イランの巨匠ジャファル・パナヒが手がけ、2025年・第78回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したサスペンススリラー。不当に刑務所に投獄された人々が復讐を試みる姿をスリリングに描く。 こんなに笑える映画と思っていなかったが、節々に出てくるイラン秘密警察の恐ろしい過去の話、だが今もトラウマも恐怖も続いているのか、どこまでも誠実にそれに立ち向かう主人公が、笑えて、共感出来て、だからこそ怖さが増した。